
フリーランスで月30万円って、どうやって稼げるようになったの?



フリーランスになりたいけど、失敗したくない…



挫折しそうになった時、どうやって乗り越えたの?
自由な働き方を求めてフリーランスになる人が増えている一方、収入の不安定さやモチベーションの維持など多くの人が挫折を経験しています。なかには、望まない廃業に追い込まれる人も少なくありません。
華やかに見えるフリーランスの世界にも、挫折や厳しい現実があるのも事実です。
そこで本記事では、フリーランスで月38万円を稼ぐまでの挫折や苦労、乗り越え方まで解説します。未経験からフリーランスで月38万円を達成した筆者の経験から解説しているので、これから独立を考えている方はぜひご覧ください。
未経験からフリーランスで月38万円を稼いだ方法


まず、未経験からフリーランスで月38万円を達成した方法を解説します。
- スキルを身につける
- 実践経験を積む
- 実績を作る
- 契約数・収入源を確保する
- 継続契約で月の仕事数を安定させる
- 単価交渉・高単価案件で収入を上げる
- 目標収入を達成し続けられる体制を整える
これから独立を考えている人は、この通りに辿ってみてくださいね!
①スキルを身につける
まずは、フリーランスとして活動していくためのスキルを身につけます。私は「Webライター」で活動すると決めていたので、そのために必要なスキルを学びました。
主に身につけたスキルは、以下のとおりです。
- Webライターとしての文章力
- 仕事を獲得するための営業力
- フリーランスとして活動し続けるマインド
学ぶ方法には「講座受講」「独学」「YouTubeや書籍を見る」などの方法がありますが、私はオンライン講座を受講しました。Webライターとしての経験・実績のある講師から学んだ結果、未経験から3ヶ月でスキルを身につけて独立を果たしています。
②実践経験を積む
スキルを身につけたら、次に実践経験を積みます。フリーランスWebライターを目指していた私は、独立前に以下の方法で実践経験を積みました。
- 書いた記事を講師に添削してもらう
- クラウドソーシングで仕事を獲得する
- 獲得した仕事で実際に記事を書く
未経験スタートだからこそ、最初から完璧にできないのは当たり前。最初は拙い文章でしたが、講師からの添削や実際に仕事をこなしながらいただくアドバイスを吸収しました。
当時は文章がまるまる差し替えになることもあり、落ち込んだこともあります。



あの時に吸収したことが、今では月38万円を達成できるほどのライティング力につながっていると感じます。
③実績を作る
実践経験を積みながら、職種に応じた実績を作ります。クライアントは、フリーランスの実力を実績で判断するためです。
1つの案件にたくさんの募集者がいるなかでも「あなたにお願いしたい!」と思ってもらえる手段の1つが実績。Webライターであれば「こんな記事が書けます!」と証明できる実績を提示するのが重要です。
そして、ゼロから実績を作るのであれば、未経験OKの案件が多いクラウドソーシングの利用がおすすめ。未経験OKの案件で作った実績を活用して、さらに高単価の案件に営業していました。



結果、1ヶ月で1案件の報酬が640円から3,000円にアップした経験もありますよ!
実績があるほど営業が有利になるので、特にはじめたての方はさまざまな案件に挑戦して実績を作りましょう。
④契約数・収入源を確保する
フリーランスになる前・なりたての方は、まず契約数・収入源を確保しましょう。
はじめたての方は、1案件あたりの単価が低い傾向にあります。まずは低単価な案件でも契約数を確保して、最低限の収入を確保してください。
ちなみに、私は10社以上と契約するために1日10件・週に70〜90件・1ヶ月で250〜300件ほど応募していました。



Webライターはライバルが多いからこそ、応募する案件の数を増やして契約できる確率を上げるのがポイントです。
⑤継続契約で月の仕事数を安定させる
次に、継続契約で月の仕事数を安定させましょう。契約した仕事が単発で終わると、安定した収入が得られないだけでなく、毎日営業ばかりで時間も労力もかかります。
そのため、一度契約した仕事で数ヶ月・数年継続して依頼してもらえるように努めましょう。
継続して依頼を受けるには、クライアントとの信頼関係が鍵です。私はクライアントとの信頼関係を築くために、以下のポイントを意識していました。
- 基本的なライティングルールを忠実に実践
- 長く関わりたいと思ってもらえるコミュニケーション
- クライアントの負担を巻き取るために先回りして行動
お金をいただくプロとしての品質を提供すること、そして気持ち良く関わり続けるためのコミュニケーションを意識するのがポイントです。
⑥単価交渉・高単価案件で収入を上げる
次は、単価交渉・高単価案件で収入を上げていく動きをしましょう。いつまでも単価が低い状態では、膨大な作業量に追われることになり時間的な余裕もなくなります。
例えば、以下のようなケースで考えてみましょう。
①1,000円の記事を執筆する場合
月10万円を達成するには、
→1,000円×100本=100,000円
②10,000円の記事を執筆する場合
月10万円を達成するには、
→10,000円×10本=100,000円
単価が上がれば少ない執筆本数で同じ収入を得られるため、時間の余裕が生まれます。仕事もプライベートも充実させるのであれば、低単価から脱却して高単価案件へと移行していきましょう。
単価を上げていく手段として、以下2つの方法を紹介します。
- 既存のクライアントに単価交渉をする
- 最初から高単価の案件に応募・契約する
順番に解説します。
1.既存のクライアントに単価交渉をする
長期的に取引を続けているクライアントがいる場合は、単価交渉を行うのが有効です。以下のタイミングで交渉を持ちかけると、成功率が高くなります。
- 継続依頼をもらっているとき
- 執筆本数が増えたとき
- クライアントからの評価が高いとき
クライアントとの関係値を見極めて、現在の単価よりも1.2倍〜1.5倍を目安に提案すると良いでしょう。
2.高単価の案件に応募・契約する
特に1案件あたりの単価を上げやすいのは、高単価の案件に応募・契約する方法です。Webライターのスキルに関係なく「クライアントの資金」「月の依頼本数」も、単価や収入を左右します。
<例>
①単価3,000円の記事を10本発注してくれるクライアントと契約した場合
→3,000円×10本=月3万円
②単価1万円の記事を3本発注してくれるクライアントと契約した場合
→1万円×3本=月3万円
③単価1万円の記事を10本発注してくれるクライアントと契約した場合
→1万円×10本=月10万円
早く収入をあげていくのであれば「資金力のある+月の依頼本数が多い」クライアントにどれだけ出会えるかがポイントです。



私が月38万円を達成した時は、20万円規模の案件A社と10万円規模の案件B社・C社から依頼を受けていましたよ!
⑦目標収入を達成し続けられる体制を整える
既存の案件で収入が安定するようになったら、目標収入を達成し続けられる体制を整えましょう。
具体的には、以下の方法があります。
- 既存のクライアントから追加で新規案件の依頼を受ける
- 前月のうちに作業可能な案件の本数を確保する
- 新規案件に応募して目標達成できる案件数を確保する
目標収入を達成し続けられる体制を整えることで、営業にかかる時間や労力が減るだけでなく、仕事数の変動も減り安定します。私は毎日10件以上営業していたところから、今では数ヶ月に数件応募する程度に落ち着きました。



結果、当時よりも仕事数を減らしながら収入は20万円〜30万円で安定しています。
フリーランスになってわかったリアルな挫折と苦労


今では月38万円まで稼げるようになりましたが、決して順風満帆ではありませんでした。目標を達成するまでには、楽しいこと以上に挫折や苦労も経験しています。
そこで次に、フリーランスになってわかったリアルな挫折と苦労を紹介します。
- 仕事への意欲が上がらない
- なかなか仕事を獲得できない
- クライアント次第で収入が左右される
- 「ラクしたい」に負けてしまう
- ひとりブラック起業になっていた
「フリーランスになってから挫折したくない」という方は、参考にご覧ください。
①仕事への意欲が上がらない
フリーランスとして活動していると、以下のように仕事への意欲が上がらないことが多々ありました。
- 納期ギリギリまで動けない
- 仕事が辛い、楽しくないと感じる
- 仕事やプライベートで感じていたストレスから抜毛症になる



時には現状にストレスを感じて、髪の毛を抜いてしまう「抜毛症」になったことも…。
フリーランスは自分が社長だからこそ「モチベーションが上がらなくて動けない」では、収入はゼロです。「仕事への意欲が上がらない>>仕事に手がつかない>>収入が得られない>>自己嫌悪になる」ループから抜け出せず、辛い期間を過ごしたこともあります。
②なかなか仕事を獲得できない
いくら営業をしても、なかなか仕事を獲得できない期間もありました。Webライター人口は年々増えており、高単価な仕事には100件以上の応募があることも。
たくさんのライバルから選ばれるのは、至難の業です。ライバルが多くてなかなか仕事を獲得できない、そして獲得できない原因がわからずに悩んでいました。
③クライアント次第で収入が左右される
仕事を獲得できるようになって次にぶつかったのは、クライアント次第で収入が左右されることです。
当時10社以上と契約していましたが、実際に依頼をいただいていたのは3〜4社ほど。結果、契約数は多いのに目標の収入の達成には程遠い状態でした。
「誰に・いくらの案件を・どのくらい依頼するか」は、クライアント次第。



自分では収入をコントロールできない現状を、もどかしく感じていたこともあります。
④「ラクしたい」に負けてしまう
目標の収入を達成するには作業量をこなすのが重要とわかっていながら、以下のような「ラクしたい」気持ちに負けてしまうことも。
「YouTubeみたいな…」
「ゴロゴロしたいな…」
「寝たいな…」
特に寝ることが好きなので、目標の収入を達成するために徹夜が必要な場面でも「寝る時間だけは削りたくない!」と思っていました。
結果、目標の収入が達成できないだけでなく、後回しにしていた仕事に苦労することもあります。
⑤ひとりブラック起業になっていた
ひとりブラック起業とは、起業する人におこりがちな「ブラック状態」のこと。私は仕事を受けすぎていたあまり、以下の状況に陥っていたこともあります。
- 睡眠時間3時間の日が5日連続で続く
- 1ヶ月ずっとOFFがない



睡眠時間3時間の日が5日連続で続いた時は、視界がフラフラして1日寝込んだことも…。
フリーランスは働くほど収入になりますが、止まったらもちろんゼロです。収入がゼロになるのが怖くて「休む勇気」がなかったこと。そして、収入を増やすために仕事を請け負いすぎた結果、ひとりブラック起業状態を招いていました。
フリーランスで挫折しそうになったときの乗り越え方


フリーランスになって挫折したことは、数えきれないほどあります。
しかし、挫折を乗り越えた結果、未経験からでもフリーランスで月38万円を達成できました。
ここでは、私がフリーランスで挫折しそうになったときに実践した乗り越え方を紹介します。
- フリーランスになった理由に立ち戻る
- 仕事の先に待っている人がいる自覚を持つ
- 実践数を重ねて「できた」体験を増やす
- 行動の見直し改善を繰り返す
- 自分でコントロールできる課題に目を向ける
- 仕事数を減らしながら収入を上げる環境づくり
- ”私ができる”方法を見つける
- できるようになるまで続ける
順番に見ていきましょう。
①フリーランスになった理由に立ち戻る
仕事への意欲が上がらない・ラクしたい気持ちに負けてしまう時は、フリーランスになった理由に立ち戻りました。
例えば、
「フリーランスで〇〇万円達成したい」
「人間関係に悩まず仕事がしたい」
「クライアントに感謝してもらえるやりがいを感じたい」
などです。
私は決して、ラクをしたいからフリーランスになったわけではありません。むしろ、ラクしたい気持ちに負けてダラダラしている時間は、自己肯定感も下がっていました。



仕事への意欲が上がらない場合は「何のためにフリーランスになったのか?」に立ち戻り、モチベーションを取り戻すのがおすすめです。
②仕事の先に待っている人がいる自覚を持つ
フリーランスは在宅で仕事をすることが増えるので、ふと「仕事をしている」自覚を感じられないこともあります。すると仕事への意欲が下がったり、ラクしたい気持ちに負けたりすることもあるでしょう。
しかし、依頼してもらっている以上、やっていることは立派な仕事です。目の前の仕事を後回しにすることで、待っているクライアントに迷惑をかけることを忘れてはいけません。
Webライターをしている私の場合は「クライアントの記事を代筆している」という意識を持ち、仕事に取り組んでいますよ!
③実践数を重ねて「できた」体験を増やす
仕事への意欲が上がらない理由の1つに「良い記事を書かなきゃ…」「納品した記事にダメ出しされるのが怖い」というプレッシャーがありました。
しかし、最初から100点満点に納品物を仕上げられる人はいません。まずは実践を重ねて「できた」体験を増やし、仕事のコツを掴んだり達成感を感じたりするのがポイントです。
私もはじめたての頃は、書いた記事の文章がまるまる差し替えられるほど拙い文章でした。



時には心ない指摘の言葉に落ち込むこともありましたが、すべてを成長の糧にして数を重ねてきたのが自信につながっています。
④行動の見直し改善を繰り返す
なかなか仕事を獲得できない時は、行動の見直しと改善を繰り返しましょう。ただ闇雲に営業し続けても、仕事が取れない原因がわからなければ時間も労力も消耗するだけです。
「なぜ仕事が取れないのか?」
「どうすれば次は仕事が取れるか?」
を考えて、次の行動に活かしていました。結果、1〜2件ほどの契約数が翌月には10社以上に増えていたこともあります。
⑤自分でコントロールできる課題に目を向ける
目標の収入を達成するには、自分でコントロールできる課題に目を向けるのが重要です。仕事には相手がいるため、すべてを自分の思い通りにできるわけではありません。そこで、自分でコントロールできることと、そうでないことを明確に区別しましょう。
| 自分でコントロールできること | 自分でコントロールできないこと |
|---|---|
| ・今月の目標月収をいくらに設定するか ・営業に動く数や頻度 ・契約するクライアント数 ・契約を解除するクライアント数 ・依頼を受けた記事を執筆する日 | ・今月の依頼本数 ・依頼する記事の納期 ・求めるクオリティー ・どのライターと契約するか ・記事作成を継続で依頼するか |
上記のような「自分でコントロールできないこと」に振り回されるのは、非常に危険です。目標達成をクライアント任せにすると、突然仕事を失ったり収入が大きく減ったりするリスクがあります。
そのため、自分でコントロールできることにフォーカスして主体的に行動しましょう。
⑥仕事数を減らしながら収入を上げる環境づくり
ひとりブラック起業にならないために、仕事数を減らしながら収入を上げる環境づくりが重要です。最初こそは仕事が低単価になる傾向がありますが、いつまでも低単価・重労働ではフリーランスになって疲弊し続けます。
時間も収入も自分次第のフリーランスだからこそ、仕事数を減らしながら収入が上がることで、おのずと時間にも余裕が生まれるでしょう。



受ける仕事の単価を上げて、高単価・低労働な働き方ができる環境を整えるのがおすすめです。
⑦”私ができる”方法を見つける
フリーランスに限らず、多くの人が悩むであろう「周りと比べる」問題。「あの人はできているのに、どうして私にはできないんだろう…」「やっぱり私には無理なんだ…」と、私も長い間落ち込みました。
しかし、得意・不得意は人の数だけ違います。周りと比べるのではなく「私ができる方法」を見つけましょう。
例えば、以下の方法を試していました。
- 集中力が続かない→短時間で区切って作業する
- 同業者の情報発信を見て落ち込む→極力SNSを見ない
他人と比べるのではなく「昨日の自分よりも前進できているか」を基準にするだけで、気持ちがぐっと楽になります。「私ができる方法」を探しながら、自分のペースで進んでいきましょう。
⑧できるようになるまで続ける
最終的にフリーランスとして稼げるようになるのは、挫折や苦労を重ねても「できるようになるまで続ける人」です。私もフリーランスになって以降、月10万円から一向に稼げるようにならず現役から退いた経験がありました。
しかし、もう1度挑戦してみようと動き出したこと、そして挑戦を辞めずに続けたのが月38万円という結果につながっています。
はじめたはいいものの「なかなか仕事が取れない」「稼げるようにならない」と挫折して、フリーランスを辞める人は多いです。



結局、フリーランスとして稼ぎ続ける人は難しいことをしているのではなく、何回挫折しても「できるようになるまで」続ける人一択!
【ぶっちゃけ】フリーランスになって後悔してる?


これまで挫折や苦労を数多く経験してきましたが、フリーランスになって後悔したことはありません。フリーランスになったからこそ、以下のような働き方を叶えられたからです。
- 関わりたい人とだけ仕事ができる
- 自分のチカラを必要としている人がいることにやりがいを感じる
- 精神的なストレスを感じずに働き続けられる
ただ、月38万円を達成するまでに2年という長い月日がかかりました。そのため「あの時、こうしていたらもっと早く達成できていたかもしれない」という後悔はあります。
フリーランスになって「失敗したくない」「挫折したくない」と、考える人は多いでしょう。
しかし、挑戦するからには少なからず失敗も挫折も付きもの。大切なのは、挫折した時に「どう決断して・どう行動するか」です。何度挫折しても立ち止まっても、改善策を探しながら続ける選択をした結果が今につながっています。



決してラクな道ではありませんが、結果は自分次第で変えられますよ!
フリーランスで挫折しても乗り越え方はちゃんとある!


本記事では、フリーランスになって挫折・苦労したことから乗り越え方まで、筆者の経験から紹介しました。
フリーランスは自由な働き方ができる一方で、収入の不安定さやモチベーション維持の難しさ、仕事の獲得競争など数々の壁に直面するでしょう。
しかし、これらの挫折は「乗り越える方法」を知っていれば克服できます。大切なのは「なぜフリーランスになりたいのか?」を常に見失わず、行動し続けること。挫折しそうになったときこそ自分なりの解決策を見つけ、続けることで結果は見えてくるでしょう。
そして、挫折・苦労した時の乗り越え方は、先にWebライターとしての経験が豊富な講師がネオライターアカデミーで教えています。
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